ソーイングテーブル
ブログのタイトルにもなっているソーイングテーブルはミシン台の意味もあるようですが、私の持っているのは北欧デンマークの小さいテーブルです。
デンマークの有名な家具デザイナーのハンス J ヴェグナーも作っています。
間口70センチ、奥行き44センチ、高さ55センチのローズウッド製で、引き出しが2つ、その下に引き出せるバスケットがついています。
50〜60年くらい前のものです。
引き出しの中には糸や道具の収納のための白木の仕切りがあります。
これがとても美しい。
このテーブルは私の手仕事の相棒です。
愛する人のため、あるいは自分の楽しみのため、ずっと女性は手仕事を続けてきました。
それはもうほとんどDNAといっていいほどです。
これもいいけど、あれも作りたい、こんな夢(手作り仲間では*妄想*と呼びますが...)
を手助けしてくれるのです。
来年は何を作ろうかな!
手仕事の道具や材料がいっぱい詰まったSewing Tableは私の相棒です。 楽しみながら作ったテディベアや手編みニットを見てください。 日々の面白いことや感心したこと失敗なんかも書いてみます。 どうぞ、お付き合いください。
2012年12月31日月曜日
2012年12月28日金曜日
2012年12月27日木曜日
2012年12月22日土曜日
2012年12月21日金曜日
縫い糸
テディベアを縫うときはポリエステルの手縫い糸を使います。
60番の糸を使いますが、小さいベアや顔周りの複雑な部分は80番の糸を使います。
画像の上の段が60番、下の段が80番です。
60番は入手しやすい糸です。が、80番はあまり種類がないようです。
3、4年前にいつも買っていた大手手芸材料店から姿を消してから、同じ糸はほかの材料店でも見かけたことがありません。
どうやら絶滅危惧種かもしれません。
姿を消す前、糸の棚に新しい糸が追加されなくなったとき、嫌な予感がして、必要な色をあるだけ買いました。
針のように一生という訳にはいきませんが、当面大丈夫です。
なくなってしまった材料の代わりを見つることは、なかなか難しい。
糸の時のように鼻が利けばいいのですが....
テディベアを縫うときはポリエステルの手縫い糸を使います。
60番の糸を使いますが、小さいベアや顔周りの複雑な部分は80番の糸を使います。
画像の上の段が60番、下の段が80番です。
60番は入手しやすい糸です。が、80番はあまり種類がないようです。
3、4年前にいつも買っていた大手手芸材料店から姿を消してから、同じ糸はほかの材料店でも見かけたことがありません。
どうやら絶滅危惧種かもしれません。
姿を消す前、糸の棚に新しい糸が追加されなくなったとき、嫌な予感がして、必要な色をあるだけ買いました。
針のように一生という訳にはいきませんが、当面大丈夫です。
なくなってしまった材料の代わりを見つることは、なかなか難しい。
糸の時のように鼻が利けばいいのですが....
2012年12月20日木曜日
縫い針
テディベア用のモヘアは木綿地にアンゴラやぎの毛が織り込まれています。
かたいので縫うのには少々慣れが必要です。
なまくらな針ではとても大変です。
そこで登場するのが、京都の老舗 みすや忠兵衛 の針です。
とても針先がシャープ!
普通は木綿針で縫う方が多いのですが、私はそれよりも少し細い針を使います。
60番の糸には がすくけ 80番の糸には つむぎくけ
伝統のある道具には繊細な区別があります。
反物によって微妙な太さの針を使っているのです。
昨今、伝統の道具たちには生存の危機が訪れています。
そこで、私も一生使っても使い切れない量の針を持っています
一度もしたことのないスウェーデン刺繍の針もあります。
安心してベアが作れます。
テディベア用のモヘアは木綿地にアンゴラやぎの毛が織り込まれています。
かたいので縫うのには少々慣れが必要です。
なまくらな針ではとても大変です。
そこで登場するのが、京都の老舗 みすや忠兵衛 の針です。
とても針先がシャープ!
普通は木綿針で縫う方が多いのですが、私はそれよりも少し細い針を使います。
60番の糸には がすくけ 80番の糸には つむぎくけ
伝統のある道具には繊細な区別があります。
反物によって微妙な太さの針を使っているのです。
昨今、伝統の道具たちには生存の危機が訪れています。
そこで、私も一生使っても使い切れない量の針を持っています
一度もしたことのないスウェーデン刺繍の針もあります。
安心してベアが作れます。
2012年12月19日水曜日
2012年12月17日月曜日
2012年12月15日土曜日
2012年12月14日金曜日
グレングールド
グレングールドはカナダのピアニストで今年が生誕80年、没後30年にあたります。
明快な演奏が大好きで、ほぼ毎日バックグラウンドで流れています。
5年前に制作されたドキュメンタリーを見ました。
デビューした頃の、ちょっとオーバーサイズ気味の長いツイードのコートをなびかせて、ニューヨークを歩くこと姿は素敵でしたよ。
その中の1シーンでカナダの別荘でピアノを弾くシーンがあります。
冷たいカナダの空気、塗装のはがれた古いピアノ、孤独で厳しい芸術家の姿...
でも、何か暖かい楽しい雰囲気があるのです。なんだろう?
手にはめられた、手編みらしい手袋 これかもと思いました。
手袋と言ってもミトンの指のないもの デミグラブというらしい です。
嶋田先生の手袋のご本にデミグラブが載っていたので作ってみようかな。
グレングールドはカナダのピアニストで今年が生誕80年、没後30年にあたります。
明快な演奏が大好きで、ほぼ毎日バックグラウンドで流れています。
5年前に制作されたドキュメンタリーを見ました。
デビューした頃の、ちょっとオーバーサイズ気味の長いツイードのコートをなびかせて、ニューヨークを歩くこと姿は素敵でしたよ。
その中の1シーンでカナダの別荘でピアノを弾くシーンがあります。
冷たいカナダの空気、塗装のはがれた古いピアノ、孤独で厳しい芸術家の姿...
でも、何か暖かい楽しい雰囲気があるのです。なんだろう?
手にはめられた、手編みらしい手袋 これかもと思いました。
手袋と言ってもミトンの指のないもの デミグラブというらしい です。
嶋田先生の手袋のご本にデミグラブが載っていたので作ってみようかな。
2012年12月12日水曜日
ジャズ喫茶
ずいぶんと昔の言葉のようですが、家の近所にジャズ喫茶を見つけました。
興味津々で入ってみました。なんとLPレコードでジャズをかけていました。
清潔な店内に整然と並べられたLP、ジャズはよくわかりませんが、馥郁とした柔らかい音が店内に満ちて、なんとも居ごこちがいい!
ひよこ豆のドライカレーと白ワイン2杯をいただいて、気持ちよく帰宅しました。
帰りがけにお店の人に、こわごわここで編み物してもいいですか、と伺ったところ、どうぞどうぞとのこと。明日は編みかけのカーディガンを持ってコーヒー飲みに行きたいと思います。
レコード、音楽テープ、MD、CD、etc と何度も私達は脱皮してきましたが、その度に薄っぺらくなって行くような気がします。年を取って昔が懐かしいのか、いまの革新?について行けなくなってきたのか、今日聞いたLPレコードの音は慰めのようにも聞こえました。
あすはゆっくり聞いてきますね
ずいぶんと昔の言葉のようですが、家の近所にジャズ喫茶を見つけました。
興味津々で入ってみました。なんとLPレコードでジャズをかけていました。
清潔な店内に整然と並べられたLP、ジャズはよくわかりませんが、馥郁とした柔らかい音が店内に満ちて、なんとも居ごこちがいい!
ひよこ豆のドライカレーと白ワイン2杯をいただいて、気持ちよく帰宅しました。
帰りがけにお店の人に、こわごわここで編み物してもいいですか、と伺ったところ、どうぞどうぞとのこと。明日は編みかけのカーディガンを持ってコーヒー飲みに行きたいと思います。
レコード、音楽テープ、MD、CD、etc と何度も私達は脱皮してきましたが、その度に薄っぺらくなって行くような気がします。年を取って昔が懐かしいのか、いまの革新?について行けなくなってきたのか、今日聞いたLPレコードの音は慰めのようにも聞こえました。
あすはゆっくり聞いてきますね
2012年12月11日火曜日
2012年12月9日日曜日
2012年12月8日土曜日
2012年12月6日木曜日
2012年12月3日月曜日
2012年12月2日日曜日
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