2013年6月27日木曜日

夕日


我が家の西向きの窓からは夕日が見えます。

昔から夕日は好きでした。

小さい頃に聞いた歌はなかなか忘れないものです。

三橋美智也の歌った ”夕焼けとんび” はときどき口ずさんでいることがあります。
♪ 夕焼け空がまっかか とんびがくるりと輪を書いたほーいのほい

歌いだすと同じフレーズが頭の中をぐるぐるまわって困る時もありますが...

もう一つ好きな歌が ”長い道”

♪ どこまで行っても 長い道 夕日が赤い 森の上
  どこまで行っても 長い道 ごうんとお寺の かねがなる

白黒の編み込みのセテスダール・コフタのワンピースはまさにどこまでいっても長い道。

編みながらこの歌を良く歌いましたが、ようやく袖ぐりまで来ました。

80歳のおばあちゃんになっても着れるニットのワンピースがテーマですが、
われながら、なかなかのできばえと思ってます。

今年の冬にはできあがるでしょう!








2013年6月19日水曜日

クマ


3体だいたいできました。

何回作っても違う物ができるのは、未熟なせいですね。

餃子やのご主人の作る餃子がみんな同じ重さなのは、そのことに関して、マスターしているということです。

私、まだまだです。

未熟を味と言うのは、簡単ですが、そこで終わりです。

これからも修行を続けるのか、ここで終わりにするのか、考え時にきています。



このごろ猫のお嬢様、ご飯を食べに行く時に私に先導させます。
私が歩かないと止まっています。
本当にお嬢様になったのでしょうか?

2013年6月15日土曜日

テディベアコンベンション


7月中旬のクマ祭りに向けて、クマも作ってます。

とりあえず、最低このぐらいはという数は縫い上がりました。
以前は縫うのが大好きなので、いつまでも沢山の数を縫っていて、結局イベントまで全部完成しなかったことが、よくありました。

今回はこの辺で組み立てることにしました。




気持ち的にちょっと楽になりましたよ。



2013年6月11日火曜日

歯医者さん


久しぶりに雨音が聞こえます。
雨降りは好きです。


1週間、抗生剤を飲み、歯磨きをきちんとして、昨日、歯医者さんにいってきました。

歯周病菌を調べてもらったら、なんとゼロ。
本当に効果てきめんでした。

この状態をキープするようにしっかり歯磨きすれば、高齢になっても、自分の歯で食べられます。

頑張ろう。



2013年6月10日月曜日

マリアン・アンダーソン2


DVDが届いてました。
さっそくみました。

マリアン・アンダーソンの映像が3つ入ってました。

クリスマスのコンサートシーンで、アヴェマリアを歌う神々しいばかりのマリアン。
リンカーンセンターでアメリカ国歌を歌うマリアン。
ジョン・F・ケネディの大統領就任式で国歌を歌うマリアン。

古くて短いのですが、堂々とした美しいマリアンにあえてよかった。

メトデビューは57歳のとき ”仮面舞踏会” のウルリカ役。
映像はないようですが、音はCDになっているようです。

フロンティアの努力と困難に立ち向かう勇気には感動します。

それにしても柔らかいコントラアルトの歌声。
素敵です。





2013年6月8日土曜日

マリアン・アンダーソン  (1902〜1993)


黒人オペラ歌手の先駆け。
1955年にメトロポリタンオペラにデビューしました。


この頃の歌手は男性も女性も高い音質の声が多いように思います。

マリアン・アンダーソンはアルトより低いコントラアルト。
録音の古さもあって、いくらかこもった音ではありますが、やわらかい声は、こころにしみわたります。

黒人霊歌のすばらしさはいうまでもありませんが、オペラのアリアやシューベルトやシューマンの歌曲が秀逸。

心がささくれたときに聞けばスッと修復してくれます。

オペラの映像があればみたいのですが、なかなか見つかりません。

”アイーダの兄弟と姉妹たち...” というDVDをポチッとしました。
内容はよくわかりませんが、先駆的な黒人歌手の映像かな?

マリアン・アンダーソンもはいっているらしい。

到着を楽しみにしています。

2013年6月4日火曜日

風2


物を整理したり部屋を掃除したり、だいぶ周りがすっきりしました。

歯のクーニングをしてもらおうと歯医者さんに行きました。

歯周病菌の顕微鏡検査をして、うごめく細菌をみせられました。
みんないるんですよ!

歯磨きだけでは菌は退治できないので、抗生剤を飲みます。
3日間飲めば効果てきめんだそうです。

頼んでもいない歯ブラシと洗口剤を買わされ、歯石は来週菌が少なくなったら取るそうです。

歯医者さんも大変なんでしょうか?


物を処分すると所有する煩わしさから解放されます。
何も持っていなければ失う心配もありません

幸せの後ろ側には、いつも悲しみが張り付いているように...
あれば、不安はつきないものです。

でも、いったんなくなってしまえば、無のかなたに、希望の存在が見えるものです。

鴨長明は草や花、風、雨、etc に生きる希望を見いだしていたと思います。
たまに訪れる友とかわす酒が最高の幸せだったことは言うまでもありません。






2013年6月2日日曜日




初夏のさわやかな風が吹いています。

物の整理は好きな方なのですが、ちょっと油断するとなんだかつまってきます。

まずは着ない衣類の整理。
新しくてもなんだかしっくりこない物は処分します。
何度も同じ失敗をしないように、なぜ着ないのか一応反省会をします。
新しい自分は着るものではなかなか発見できないものです。
ちょっと素敵な夢をみたと思って潔く処分!!

次に雑誌や書籍。
私は図書館の本を触ると鼻が痛くなるという奇病?のため、本は買うのです。
一生とっておきたい本も30冊に1冊ぐらいはありますが、大概はこれも処分できます。
気に入ったフレーズはPCのメモに書いておきます。
めったに読みませんが、読んだ証です。

靴やバッグやさまざまな小物はもともとあまりもっていないので、片付けなくてもOKです。

後は手仕事の材料や道具ですが、これは針1本捨てられません、と言いたいところですが、やはりキャパシティーを超えてしまった物は処分しなくてはなりません。
それがとってもつらいので、このごろは買いたい誘惑に負けないようにがんばります。

お風呂を掃除して、窓を拭いて、家具の下に溜まったホコリをはけば、家の中に初夏の風が通ります。

自分の中にも風を通さなければいけません。

溜まっている書類やレシート、手紙の整理、PCのバックアップ、写真の整理、預金通帳の記帳、etc

お天気のいい日は散歩でもして、心の中のよどみも処分。

いろいろ楽しむことは大好きですが、それが、忙しさになるのは、いやです。
自分のペースで楽しみなさいとクマの生徒さんにはよく言いますが、ほんとは結構難しいことです。
人間はどうしても他人のことを意識しないではいられないのでしょう。

方丈記の鴨長明の境地にはなかなか到達できないものです。

デスクの椅子にバングラディシュの布をかけたら、さわやかな感じになりました。
デスクは解体してかたずけました。

これで、梅雨も暑い夏も乗り切れそうな気がします。