マリアン・アンダーソン (1902〜1993)
黒人オペラ歌手の先駆け。
1955年にメトロポリタンオペラにデビューしました。
この頃の歌手は男性も女性も高い音質の声が多いように思います。
マリアン・アンダーソンはアルトより低いコントラアルト。
録音の古さもあって、いくらかこもった音ではありますが、やわらかい声は、こころにしみわたります。
黒人霊歌のすばらしさはいうまでもありませんが、オペラのアリアやシューベルトやシューマンの歌曲が秀逸。
心がささくれたときに聞けばスッと修復してくれます。
オペラの映像があればみたいのですが、なかなか見つかりません。
”アイーダの兄弟と姉妹たち...” というDVDをポチッとしました。
内容はよくわかりませんが、先駆的な黒人歌手の映像かな?
マリアン・アンダーソンもはいっているらしい。
到着を楽しみにしています。
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