2013年1月19日土曜日

棕櫚箒


これでシュロボウキと読むのですね。
難しい漢字です。



左から3本は34年前に京都三条の内藤商店で購入した棕櫚箒です。
一番左はテディベアを作るときテーブルに落ち切りくずをさっと掃くのに使ってました。
細く柔らかい棕櫚がとっても使いやすかったのですが、だんだん棕櫚が切れて箒が短くなってきてしまいました。そこで、今から15年ぐらい前に一番右側の棕櫚箒を内藤商店で買いました。その頃はもう34年前の箒のような細い良質な棕櫚は手に入らなくなったとのことで、同じ物はありませんでした。

左から2番目のはテディベアの顔の毛をカットしたとき使います。
3番目のは顔に彩色した時のぼかしにつかいます。

一番左の箒はもったいなくて使っていませんが、あまり美しいので、ときどき引き出しからだして、眺めています。

鉄瓶の掃除につかう箒だと当時お店の方が説明してくださいました。


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